
- ラバーダム防湿
感染防止!! 全ての患者様に使用します - マイクロスコープ
拡大視野で治療します - 歯科用CT(三次元立体画像撮影装置)
歯の根の形を立体的に撮影します - MTAセメント
抜歯を回避します

- ラバーダム防湿
感染防止!! 全ての患者様に使用します - マイクロスコープ
拡大視野で治療します - 歯科用CT(三次元立体画像撮影装置)
歯の根の形を立体的に撮影します - MTAセメント
抜歯を回避します
ラバーダム防湿
根管治療は、歯の内部にある感染を除去する重要な治療です。当院では、治療中の感染を防ぐためにラバーダム防湿を使用しています。ラバーダム防湿とは、治療する歯を口の内から隔離し、唾液や細菌の侵入を防ぐ方法です。これにより、治療の成功率が高まり、感染のリスクが低減されます。

▲ラバーダム写真
利 点
優れた生体適合性と封鎖能力により、抜歯を避けることができる。
欠 点
- 保険適応外
- 適応症が限られます。
【費用等】 ラバーダム防湿は保険診療を含めて全ての根管治療(歯の根の治療)で行っています。 保険算定の項目がないので、患者負担0円です。 |
マイクロスコープを使用した精密根管治療の特長
- 高精度な診断と治療
マイクロスコープを用いることで、歯の内部を拡大して詳細に観察することができ、細部まで見逃さずに正確な診断と治療が可能です。 - 徹底した感染除去
マイクロスコープを使用することで、細かい感染部分を確認することができ、治療の精度が上がります。


【費用等】 「マイクロスコープを使用した精密根管治療」は保険診療として行なっています。 |
歯科用CTを使用した精密根管治療の特長
- 高精度な診断
歯科用CTで、歯の内部構造を三次元的に詳細に把握できます。そのため、根管の形状や感染の広がりをより正確に診断し、最適な治療計画を立てることができます。 - 見えにくい問題の発見
従来のレントゲンでは見えにくかった微細な根管や隠れた感染部分を発見することができ、治療の成功率が向上します。





【費用等】 「CTを使用した精密根管治療」は保険診療として行なっています。 |
MTAセメント
虫歯が深く進行して歯の底に穴が空いてしまうことがあります。このような穴をパーフォレーション(穿孔)と言います。通常であれば保存が難しく抜歯をする状態ですが、MTAセメントを用いることで、封鎖して保存できる場合があります。
利 点
優れた生体適合性と封鎖能力により、抜歯を避けることができる。
欠 点
- 保険適応外(→料金表参照)
- 保険適応外
- 適応症が限られます。
【費用等】 MTAセメントは保険診療外の自費診療(自由診療)で、料金は33,000円です。 |
症例:MTMセメント治療例
神経をとった歯が噛むと痛むとのことで再治療を行いました。
詰め物を外すと歯の底に穴があいていました。MTMセメントを使用し、術後は痛みなく生活できるようになりました。
術前写真 治療前のレントゲン写真

術中写真:歯の底の穴にMTMセメントを置き保存を試みました。

術後写真:痛みなく生活できています。
